特定非営利活動法人 日本のふる里体験村 高遠日誌


6月
1

2

3
4
5
6
7
8
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30

2007.06.01(夜)〜06.02 耕運機来る。


 インターネットで注文していた耕運機、お店の方から配送の催促が来てしまった。忙しくてとても高遠にいける気配はない。でも何度も催促電話が来て、こちらもそうそう延ばす訳にもいかず。なんとか一日を空けて昨晩やってきた。

 ご近所の畑は耕され、作物が植えられるばかりになっている。我が畑は雑草がわがもの顔でぐんぐん大きくなってきたし、夏野菜の苗を植えるにももう限界の時期にきている。早くやらなくっちゃ〜。

 耕運機を待つ間、家の回りの草取りに専念した。この家を購入した時は、ほとんど緑はなかったのに、今では庭じゅうが、雑草だらけ。それでも、ところどころに前の住人が植えたとおぼしき花々が咲き、まとめて鎌で刈るわけにもいかず、表面 だけの刈り取り。またすぐに生えてくるだろうとは思うが、何もしないよりはいいだろう。庭や家の石垣の回りはご近所から見えるところであるので、まず、一番にきれいにしておかないと……と思っている。

 さて、問題の耕運機は、宅急便のトラックでやってきた。重量 200kgを越える品なのに、そのトラックはリフトもない。乗せる時は営業所のリフトで乗せたらしいが、いったいどうやって、たった一人の運転手で降ろせると思ってたんだろう。迎える私は女一人。

 幸いなことに、ご近所の方が手伝ってくださったから、なんとか荷下ろしができたものの。私は耕運機なんて触ったこともないのに、ただ、ハイ、届けましたよで終わり。もちろん、エンジンオイルもガソリンも入っていないから、試運転もできない。「農協で買えば良かったのに……この機種はこの辺で使っている人はいないから、メンテナンスも困るんじゃないの」と言われてしまった。農協さんだと、使い方の説明をしっかりとしてくれるそうです。ちょっと失敗だったかも。

 夜になると、カエルの合唱!暗くなるときぐらいから、アマガエルが鳴き出します。一匹が鳴くと、それに負けまいと次から次に鳴き出すので、大合唱になるんですね。

 今晩、また、東京へとんぼ帰りだから、仕方なく土間にしまいこんで、東京に向かった。

庭もこんなに繁ってきました。ユキヤナギ、オダマキが咲いています。
お隣の畑、その上に山があります。
アマガエル君、小さな体なのに声は結構大きいのね。
本当に一生懸命鳴いている感じですね。

このページの最初に戻る


2007.06.08(夜)〜06.10 なんとか畑になったかしら?


 先週に引き続き、なんとか耕運機を動かそうと、やって来た。まず、ガソリンを入れるためのタンクを買いにコメリに向かい、草刈り機とシーズンを過ぎて、残りものの夏野菜苗、蒔けそうな種もいっぱい買ってきた。

 帰りのガソリンスタンドでエンジンオイルを買い、ガソリンをタンクに入れてもらった。説明書を片手に、オイルをなんとか入れ、チョークを引いて、エンジンをかけてみるが、ウンとも、スンとも言わない。私の力が足りないのかと、勢い良く引いたり、いろいろな角度でひもを引くが、かからない。もうダメかなと思った時、「ブルルン」とやっとかかった。

 ロータリーの調整もなんとかできることがわかって、いざ、畑に向かい出発!ここでも、説明書片手に、ニュートラからギアを入れていき、なんとか動かせた!進んで耕すのは機械がやってくれるので楽だが、大変なのはUターンだ。よっこらしょと方向転換するのだが、結構な力がいる。とりあえず、耕そうと思った部分を一周かけて、有機肥料を少なめにばらまいて、もう一度、耕してみた。

 この作業はほぼ半日いっぱいかかってしまった。暑い日だったし、慣れないので30分もすると、もう疲れてしまって、すぐに休憩モード。それでも今日しかない、今日終わらせなくっちゃ!という思いでがんばった。

 暗くなりかけた頃、やっと耕しが終わって、じゃがいも、さつまいも、トマト、なす、パプリカなどを植え込み、大豆や枝豆、ピーナッツ、とうもろこしなどの種を蒔いた。果 たして次に来る時には芽が出ているだろうか?

 今日一日の作業の間、畑わきの道を通る人が、声をかけてくれる。「畑もやるんかい?」「てーしたもんじゃねーか」「耕運機も買っただか、新車だべ」「まるで東京の人間じゃないみたいだ」などと、通 りすがりに声をかけて、おしゃべりしていってくれる。こんな触れあいがとっても温かい。これだから田舎はいいんですよ。

このページの最初に戻る